コロナ禍でも出来る婦人会活動
地域で取り組む婦人会活動について
地域で取り組む婦人会活動2020 報告まとめ
「密を避けてみんなでマスク作り」
2020-10-18
実施団体 東出雲町地域婦人会&クラブ「むぎの会」(松江市)
実施事業 マスク作り
感 想
先ず、役員でマスク作りの手順を確認し、その後それぞれの地区やクラブで都合をつけて作業をした。
コロナ禍で行事もできず悶々としていたが、久しぶりに針を持ったり、ミシンを踏んだりでき、楽しい時間を過ごせた。
最後に役員で袋詰め、箱詰めをして地区社協に届けた。
成 果
会員一人5枚を目安に375枚 地区社協へ贈呈
一人暮らしの方の見守り活動に一緒に渡してもらう(年末頃)
古い布をリメイクしてお尻拭き作り
2020-10-17
実施団体 鵜峠地域婦人会(出雲市)
実施事業 身体拭き作り(古い布をリメイクして)
感 想
昭和の終わりから私たち婦人会は「いなさ園」に年2回(6月・11月)に訪問ボランティアに出かけています。今年はコロナの関係で6月に訪問できなかったため会員と話し合い、利用者さんのお尻拭きを作ることにしました。
古布やシーツを持ち寄り、A5サイズの大きさに切り、使われる人の想いに沿ったものをと皆で協力し作業をすすめました。
1枚の布から、昔懐かしい話や話題が広がり、久しぶりの婦人会活動に楽しい時間を過ごすことが出来ました。
10月24日に施設へ届ける事が出来、園長さんからお礼の言葉をいただき、やりがいと次回の訪問にはいつも通りの形のボランティア活動が出来ることを願いました。
成 果 総重量17kg分 寄贈
福祉施設へ身体拭きタオルを寄贈
2020-10-10
実施団体 杵築地域婦人会(出雲市)
実施事業 みんなで布巾作り(身体拭きタオル)
感 想
地元の福祉施設ではコロナ禍の影響もあり、利用者さんが使用する布が不足し困っておられました。
そんな時、婦人会では誰かのために出来る活動として皆で相談し、タオルを使いやすい大きさに切って、縫いリメイクして身体拭き用の布を作る事にしました。
会員からたくさんの提供があり、作業は大変はかどりました。
寄贈したリメイクタオルは園長様、職員様に喜んでいただけ非常に嬉しかったです。
成果 ダンボール1箱、紙袋3個 計100枚以上
雑巾布巾・千羽鶴・折ゴミ入れ作り
2020-09-13
実施団体 荒島地域婦人会(安来市)
実施事業 雑巾・布巾作り
感 想
今期の活動計画である施設訪問が全くできない事から、8月中旬役員で話し合い千羽鶴を折り、利用者さん、職員さんの健康を願おうということになった。8月末にはだいたいの鶴が折れていた所に県連婦からの補助事業をいただき一緒に布巾を持参することにした。また会員自ら「これも施設で・・・」とたくさんの提供があった。
「布巾を一針一針、心を込めて縫いました」
「千羽鶴はテレビで見たことはあるが、実際に完成させるにはいくつもの工程がある事を知り、皆で協力するから作れるんだ」
「久しぶりに折り紙をして楽しかった」等
多くの会員からの声が届きました。
千羽鶴が完成した際の皆の歓声は、それはそれは・・・。
全会員の一致団結のパワーに拍手を送りたい。
施設の所長さんから何度もお礼を言われました。
コロナ禍でも誰かのために出来る婦人会活動に今後も力を注いでいきたい。
布巾雑巾 50枚
千羽鶴 1,000羽
ゴミ入れ(新聞チラシ再利用) 300個
施設へ贈りました