各地域婦人会活動の様子(ミニ瓦版)
婦人会ミニ瓦版
江津市和木地域婦人会実施【島根県教育委員会委託事業:親子の育ち応援事業】
2022-08-30
活動の趣旨/目的
・親や子が他者とのつながりや関わり合いの中で安心して子育てができる環境づくりの推進と、
家庭を中心に地域で子どもを育む機運を高める。
・ケナフを使った紙すき体験を通して、SDGsについて考える。
感想/まとめ
8月24日(水)、県教育委員会委託事業 親子の育ち応援事業として、小学生を対象に「ケナフで紙すきに挑戦しよう!」を実施しました。
まちづくり協議会育成部の方々の協力を得て、子ども・保護者15名が自分好みの押し花や葉っぱをすきこんだり、水で薄めたアクリル絵の具をスプレーして世界で一つの作品を完成させました。「おじいさんにお手紙書くよ」「また作ってみたいな」と笑顔で話してくれました。
紙すき体験後は野田久雄まちづくり協議会会長からSDGsについてのお話もあり、身近な環境問題について学んだ子どもたち。夏休みの楽しい思い出となったことでしょう。私たち婦人会員にとっても初めての試みだったことに加え、前日にコロナの濃厚接触者になってしまった10名が欠席との連絡があり、どうなることやらと不安もありましたが、参加した子どもたちの熱心な様子を見て、実施してよかったと達成感を感じる事業となりました。
尚、当日は山陰中央新報、中国新聞、石見ケーブルビジョンの取材がありました。