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婦人会主催地域交流事業

2022交流事業紹介

生ごみコンポスト キエーロってなに?【出雲市今市東地域婦人会】
実施/報告
令和5年2月19日(日) 10時-12時 参加者7名 ( 会員4 / 会員外3 )

土中のバクテリアの力を利用して生ごみを分解・消滅する新しいコンポストの「キエーロ」を、循環型農業に取り組んでいる婦人会会員の竹田さんのお宅で廃材を活用し、屋根付きの箱を作りその中に土を入れたキエーロを作成。R4年12月より利用開始し、2月19日当日は竹田さんよりキエーロの仕組みと現在の使用状況等を説明して頂きました。
 
キエーロは作った箱の中で、日毎に生ごみを埋める場所を変えながら深さ20cm程の穴を掘りその穴に生ごみ入れ、分解し易い様に土と混ぜ合わせその上に乾いた土を被せ埋める。と至って簡単なものでした。
 
季節が気温の低い冬であったために分解速度が緩やかで鶏の骨はまだ残っていましたが、野菜くずなどは分解されて無くなっていて土の持つ力に参加された皆さんが驚いていらっしゃいました。
 
島根県連合婦人会綱領にある「自然を大切に住みよい生活環境保持循環型社会の構築に努めます」など、婦人会活動が以前よりSDGsに取り組んでいる事を理解して頂きました。
 
少人数ではありましたが会員が久しぶりに顔を合わせ親睦が深められた事で、今後の活動についても色々と意見が出て活気あるものとなりました。
 
 
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