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各地域婦人会活動の様子(ミニ瓦版)

婦人会ミニ瓦版

出雲結の会 出雲市連合婦人会について活動報告

2022-06-21
出雲結の会 総会&研修会
◎出雲結の会の総会&研修会を6月12日(日)開催しました。
 出雲結の会とは。。。数十年も前に無くなっていた旧出雲市の出雲地域婦人会を18年前にスタートし、3年前からは新体制、新事業展開を通して若年層へ会員を広げました。その際に、婦人会を全く知らない人たちに婦人会という内容を説明する難しさから、まずは呼びやすい名称にしようと声が上がり出雲地域婦人会の別名を「出雲結の会」としました。

 改革の2年間は私の熱いエネルギーを爆発させ、会の増強に努めました。SDGs活動をベースに、楽しく学んだり地域の役に立ったりとエシカルマルシェ(リサイクル・リメイク・有機農業・多文化交流等)や食品ロスクッキング、ミニ地球作り等次々と事業を開催し仲間を増やしてきました。婦人会の素晴らしい伝統を大事にし新体制で取り組んだ結果、3年目の今年度からは、私の婦人会に対する想いを共有して下さる各地域会長や理事さん達のお陰で、出雲地域の会員から広げて佐田地域・斐川地域・塩冶地域・大津地域・今市東地域神門地域・多国籍地域(出雲で暮らす外国人会員さん)・川跡地域と9地域でのスタートとなりました。出雲市連合婦人会は、大社3地域・湖陵地域と合わせて5地域から13地域と広がりました。

 コロナ禍ですが、今年度の総会はほとんど新会員さん達の参加でした。神門地域会員さんの歌やピアノ演奏から始まり、お花は有機農業に取り組んでいる若い会員さんや役員さんの持ち寄りで、終わりには消費者活動の商品販売もしました。

 挨拶では30歳代から90歳の方々が一緒に集い活動できるこの素晴らしい婦人会は繋いでいかなければと熱く話しました。50人の参加でしたが皆さんが、来てよかった、入会して良かった、婦人会のことがより理解できたなどと言って下さり、笑いの絶えない総会になりました。

 役員一同とってもやりがいのある総会となりました。今年度も盛りだくさんの事業を計画しています。益々楽しみになってきました。
出雲市連合婦人会 研修
「赤十字の歴史と活動について」日本赤十字社 島根県支部 主事 立脇晋平氏

 講師の立脇氏のお話や画像を通して、婦人会と赤十字活動の関わりについても初めて知る会員さん達ですから本当に真剣な眼差しで聴講されていました。涙を流す会員さん達もおられました。

 私が県連婦で学んだことから発して今年度は、この研修会や9月の事業での献血活動、11月の人権講演会等、会員さんと一緒に学びを深め、できることから実践していきたいと思います。


出雲結の会 新企画の紹介
 会員さん向けサービスを開始しました。

 目的は会員同士の交流と会員さんのビジネスの発展です。会員さん達のお店へ行き会員証を提示すると様々なサービスを得ることが出来ます。

 商品の5%、10%、20%割引やエステ延長サービス、クイックスパプレゼントなどパン屋さん、洋服屋さん、レストラン、美容院、エステ店など様々な会員さん達に素敵なサービスを提供して戴くことが出来ます。

 会員証やパンフなど事務局の私と副会長の陰山さんとの手作りで素人が作ったものですが、皆さんにとっても喜んで戴きました。活用されることを願っています。


一般財団法人島根県婦人会館
〒690-0874
島根県松江市中原町19番地
TEL.0852-23-8181
FAX.0852-26-8828

 
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